Wii U ゲームパッドの特徴を詳しく紹介

Wii U ゲームパッド徹底解説

Wii U最大の特徴である「Wii U ゲームパッド」を、機能面から詳しくご紹介します。
知れば知るほど、革新的なコントローラであることに気づくはずです。

コントローラの各部名称・機能

プレイに使うボタンの配置は従来のコントローラと変わりがないためなじみやすく、L・Rの各ボタンの後ろ側には、3DSの拡張スライドパッドで登場したZLボタン、ZRボタンも搭載。Wii U ゲームパッドを持った時にちょうど人差し指を置く位置に当たるため即座に押しやすく、よりプレイの幅を広げます。また、TVの電源を切った時に液晶だけでプレイできるよう、スピーカーやWii U本体用電源ボタンも搭載しています。センサーバー(操作信号をWii U本体に送るもの)は中に埋め込まれているため、別途用意する必要はありません。

Wii U ゲームパッドの機能・各部名称・ボタン配置

内蔵機能
傾き具合を検知するジャイロセンサー ゲームのシーンに合わせてコントローラが自体が振動する 東西南北を検知する地磁気センサー 振ったりする速度を検知する加速度センサー

ワイヤレスで自由自在に動かせる

Wii U本体とWii U ゲームパッドをつなぐケ-ブルが不要(ワイヤレス)であるため、直接Wii U ゲームパッドを動かして操作する際も、ケーブルを気にせず自由に動かすことができます。電波が確実に届くのは本体から8メートル以内(場所によるが、最大で30メートルほど)で、その距離内ならば自在に動かして操作できます。 また、ドラゴンクエスト10など、他機種からの移植タイトルを遊ぶ時には、寝ながらや別の部屋でもプレイすることが可能になり、さらに快適なプレイ環境となります。
※壁を隔てても電波は届きますが、家の材質によっては届かない場合もあります。

ワイド感があるサイズと意外な軽さ

サイズサイズは、縦約13.3cm、横約25.5cm、厚さ約4.1cm。コントローラとしてはボリュームがあります。横に長いためワイド感も感じられ、持った感覚はどのコントローラや携帯ゲーム機とも違います。重さは500グラム。500ミリリットルのペットボトルと同じです。数値上は重そうにも見えますが、見た目の大きくて重そうなイメージからは想像もできないほど軽くなっています。

プレイしながら充電

Wii U ゲームパッドはワイヤレスであるために充電する必要があります。バッテリーの持続時間は約3時間~5時間 で、表示させている画面の明るさによって変化します。しかし、ACアダプターを接続すれば遊びながら充電できるので、電力不足でプレイを中断せざるを得なくなることはありません。

TVの占有権とさよなら

TVを誰かが見ていてもプレイ可能ゲーム中の気が抜けないシーンで、ニュース番組にチャンネルを変えられても、もう中断する必要はありません。Wii U本体の電源さえ入っていれば、TVの電源を切っても続きをWii U ゲームパッドでプレイできます(ゲーム自体は、Wii U ゲームパッドの中ではなくWii U本体で動いている)。また、スポーツの中継など、気になるTV番組がある場合は、TVをつけながらのプレイも可能。このようにWii Uは、これまでのゲーム機と違い、TVから独立し、TVと共存する存在でもあるのです。
※ソフトによってはWii U ゲームパッドのみのプレイに対応していないものもあります。

新しいインターネット体験

液晶にTVとは別の画面が表示できることを利用し、プレイ中にインターネットで攻略情報を調べたり、Miiverse(全ソフトに用意されているSNS)にアクセスして他のプレイヤーに攻略情報を訊いたりすることが可能です。 ブラウザ(インターネット閲覧ソフト)も高性能で、以下のような特長を持っています。

  • 滑らかなふち取りで読みやすい文字表示
  • タブで複数のサイトを閲覧
  • ウェブページの最新言語HTML5に対応、最新機能を盛り込んだサイトも閲覧
  • ネット閲覧ソフトに使われているWebKit技術でWebサイトを高速、かつ正しく表示

TVと液晶とで違うサイトを表示TV画面にWebサイトを映し出すことももちろん可能で、TV画面側はカーテンを表示させて隠しておき、その間に液晶側で他のページに移動し、移動し終わったら同時にTV画面のカーテンを開く、というショー的な見せ方でリビングのギャラリーを楽しませることも可能。動画も迫力の大画面で再生でき、家族がTVで動画を見ている間に、液晶で次の動画を探すと行った使い方もできるなど、PCやスマートフォンとは違った、部屋のみんなと一緒のインターネット体験が可能になります。

専用機器いらずのビデオチャット

液晶に相手が表示され、そのまま話しかけるだけで通話ができます。マイクとカメラはWii U ゲームパッドについており、専用機器を購入する必要も、プレイ中のソフトを終了させる必要もなく、いつでも友達とコミュニケーションを取ることができます。また、Wii U ゲームパッドを自分の近くに置いてカメラをこちらに向け、TV画面に相手の顔を映すようにすれば、大画面に映った相手と通話することもできます。

第2のTVリモコン

液晶に表示されたTVリモコン遊ぶときは、テレビとWii U本体の電源を入れ、遊び終わったらそれぞれの電源を切る。ごく当たり前の操作ですが、Wii Uでは、この操作がWii U ゲームパッドだけで完結します。TVとWii U本体の電源のON・OFFはもちろん、チャンネルの切り替えも可能で、まるでTVが本体の一部であるかのように操作でき、TVや本体に近づかずに起動・終了が可能になります。Wii U本体の電源を切ってもリモコン機能は利用できるため、普段からTVリモコンとして使うこともできます。プレイ中に「そういえば今の時間はスポーツの中継があったな……」と思ったときや、ゲームを遊び終えてTVをつけたくなったときなど、いつでもチャンネルを切り替えることが可能です。

ゲームコントローラとは思えない、スムーズな文字入力

十字ボタンで、「あ」から「ん」まで表示された中から文字を選ぶ……従来のゲーム機での文字入力は時間がかかるものであり、快適に入力するにはキーボードを別に購入しなければならず、特にチャットを多用するオンラインゲームではネックとなっていました。Wii U ゲームパッドは文字入力時にタッチスクリーンにキーボードが表示され、それをタッチするだけで文字入力が可能。これにより、ゲーム機とは思えないほどスムーズな文字入力ができ、円滑なコミュニケーションを実現します。

文字入力

読み取れるのはカードだけじゃない

左下にあるNFC(近距離無線通信)マーク部分にカードをかざすだけで小額決済が可能という、携帯電話などに普及し始めて間もない最新技術も搭載。さらに、ソフトによってはフィギュアを読み込ませてゲーム中に登場させたりすることも可能で、プレイの幅も広げます。

TV画面との映像表示遅延(レイテンシー)がほぼない

ワイヤレスで映像を伝送する製品は他にもありますが、テレビ画面と液晶とでレイテンシーが生じるのが普通です。特にゲームの場合、ボタンを押してからキャラクターが動き出すまでに時間がかかっていては、タイミングがずれて思うようにプレイができません。 Wii Uは開発当初からこの遅延の対策が取られており、わずか1フレーム(1/60秒)しか遅延がありません。このため、激しい操作を繰り返してもTV画面と液晶とで遅延が感じられることはありません。

「レイマン レジェンド」での遅延検証動画

Wii Uは本体で液晶用のグラフィックデータを作り出し、それを液晶に送信する方法を採用しました。つまりコントローラにゲームの処理はさせていません。液晶には、当たり前のようにTV画面と同じ映像が表示され、当たり前に操作でき、反応速度もTV画面と同じ60FPS(1秒で60コマのアニメーション)で処理されていますが、実は、これはかなりの技術を必要とすることなのです。考え抜かれた技術が快適なプレイを支えています。

Wii U ゲームパッドは、このように様々な機能を盛り込んだ最新鋭の機器となっているのです。現在では1台しか接続できませんが、将来的には別売り(価格は充電用ACアダプタとセットで13,440円)され2台まで接続可能になる予定です。機能も、重さも、サイズも、そしてゲーム体験も。全てが新しいこのコントローラに触れられるのはもうすぐです。

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